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15年未満で退職した方は、年金が企業年金連合会等に移換されていることがあります。
当基金の年金受給資格は加入期間が15年(2006.1.31以前は10年)以上必要です。
年金受給資格がない方は、脱退一時金での受け取りとなりますが(国の代行部分を除く)、本人が希望すれば脱退一時金相当額を企業年金連合会
(*1)などに移換することで年金にすることができます。
2003年1月31日以前に10年未満で退職された方は必ず移換されています。
国の厚生年金を代行していた「キヤノン厚生年金基金」当時の基本年金(代行部分+プラスアルファ部分)は、国の年金と同様に一時金での受け取りができません。そのため、キヤノン厚生年金基金が代行返上(*2)した2003年2月1日より前に10年未満で退職された方の基本年金は、すべて厚生年金基金連合会(現在の企業年金連合会)に移換されています。
この基本年金は、国の老齢厚生年金の受給開始時に受け取ることができます。(受給開始は60歳〜65歳で生年月日により異なります。)
企業年金連合会への手続きを忘れず行ってください。
(*1)企業年金連合会(旧 厚生年金基金連合会) |
「企業年金記録確認サービス」 |
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(*2)代行返上:国の厚生年金の代行をそれ以降しなくなることを将来分返上といい、 |
〒146-8501 東京都大田区下丸子3-30-2 TEL (03) 5482-8690 (受付時間9:00-11:30,13:30-16:00)
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